日本には五つの国宝に指定されている城があります。
長野県の松本城、滋賀県の彦根城、兵庫県の姫路城、島根県の松江城、愛知県の犬山城の五つが国宝となっています。
私はその中で行ったことがあるのは松本城と松江城と犬山城の三つであり、松本城は外から眺めたのみで中には入っておらず、松江城と犬山城の二つは中に入って鑑賞したことがあります。
松江城は島根県にあるので、出雲大社に行くついでに立ち寄りました。
松江城の外観と内観です。国宝に指定されているのは、天守閣という城のてっぺんの建物となっています。
第二次世界大戦のときも焼けずに一度も全壊せずにいて建て直しをしていないから国宝に指定されているのですよね。
部分的には直している箇所があったとしても、一部改修ならばその建てられた当時のものとして扱って良しと判断されたのだと思われます。
↓こちらは愛知県犬山市の犬山城
犬山城と松江城はどちらも国宝指定ですが、気配はそれぞれで異なりました。
個人的にですが松江城は厳粛なエネルギーを感じ、犬山城は解放的なエネルギーを感じました。
他の三つの国宝指定の城も中まで入ってみたいと思いましたので、ちらほら行こうと思っています。
加地