自源流日記– category –
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自源流日記
常陸国(ひたちのくに)へ
先日、常陸国(茨城県)の筑波へ行って参りました。筑波は茨城県の南側ですので私が住んでいる神奈川県の東らへんの北側からは100kmに至ることもなく94kmくらいの距離で着きます。 自源流朱紅會に入っている私のハトコと共に筑波に住んでいる顔馴染みに会... -
自源流日記
命のやり取りを模擬的に体験すること
対人戦闘能力を高めるために必須のことが、実際に人と戦うということです。 他者と実際に戦うということを経験せずに強くなることはまずできません。 怪我をすると回復させる期間稽古修行が出来なくなりますので、怪我はなるべく無いように心掛けて日々の... -
自源流日記
各自の目標
天眞正自源流という流儀に縁があって入門して修行している人は何人もいますが、それぞれで目標や目的は異なります。 強さを求めている人、老後の健康運動を目的としている人、刀の使い方を覚えたい人、さまざまです。 男性女性の別、老若の別も考慮して稽... -
自源流日記
西南戦争で西郷隆盛翁の近衛隊長をやった自源流剣士の墓参り
鹿児島県鹿児島市の南洲墓地は西郷隆盛翁の墓があることで有名です。 この墓地は、西南戦争において反明治政府軍(西郷軍)に所属した人々の墓も西郷翁の墓と共に建てられています。 有名所で言えば桐野利秋(きりの としあき)の墓ですね。旧名は中村半次... -
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瀬戸口家が代々神職を務めていた宮「蒲生八幡神社」
現在の鹿児島県姶良市(あいらし)蒲生町(かもうちょう)に蒲生八幡神社(かもうはちまんじんじゃ)があります。 この八幡宮はその他の八幡宮と同じく八幡神(はちまんしん/やはたのかみ)=八幡大菩薩=応神天皇を祭っています。 八幡宮は現在日本で二番... -
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自源流の最高傳位と最高目録を授かった一人「山田昌巌翁」の墓参り
昔の薩摩国(さつまのくに)は、各地の城の周囲に麓(ふもと)と呼ばれる武家たちの集落を作る外城制度(とじょうせいど)がありました。 この外城制度がはっきり形になったのは江戸時代になってからとのことですので、薩摩国が薩摩藩になってから制度とし... -
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自源流五代目、六代目、七代目とその弟子たちの墓参り
現在の鹿児島県鹿児島市にかつて存在していた南林寺という寺に、天眞正自源流の五代目、六代目、七代目の継承者とその弟子たちの墓がありました。 南林寺は明治時代の廃仏毀釈の際に廃寺となっており寺自体はもう無いのですが、墓は壊されることなく場所を... -
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自源流初代、二代目、三代目、四代目の墓参り
鹿児島県日置市にかつて存在した興焉寺(こうえんじ)という寺に天眞正自源流の初代、二代目、三代目、四代目の墓がありました。 初代「瀬戸口 政重(せとぐち まさしげ)」 二代目「瀬戸口 重為(せとぐち しげため)」 三代目「瀬戸口 長重(せとぐち な... -
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自源流開祖が悟った瀧「伊汪之瀧(いおうのたき)」
鹿児島県姶良市の某所に天眞正自源流の開祖、瀬戸口政重(せとぐち まさしげ)が悟った瀧があります。 私も2024年6月某日に自源流の一門会の人々複数人と共に開祖開眼の地、悟りに至った伊汪之瀧(いおうのたき)へ赴きました。 姶良市(あいらし)... -
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稽古へ
自源流の稽古の項目の一つに「野太刀(のだち)」があります。 野太刀とは、体力と筋力の強化のための稽古であり、現代格闘技風に言うとドリルとかサーキットトレーニングとかミット打ちサンドバッグ打ちのようなものです。 戦うための体力と筋力を養い、...
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