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自源流日記
加地家初代のゆかりの地へ
先祖巡りの旅:佐々木盛綱の足跡 春分が過ぎて2週間が経った頃、寅の春から卯の春となり春の春となり気候が春らしい時期、岡山県倉敷市藤戸へ先祖巡りをして参りました。私の先祖であり加地家初代となる人物は佐々木盛綱(ささき もりつな)という人です... -
歴史散歩
日ノ本交流会(ひのもとこうりゅうかい)
日ノ本文化財団(ひのもとぶんかざいだん)は、日本の伝統文化に携わる職人の支援と日本の伝統文化の未来を創ることを使命に活動している財団です。 その中で日ノ本交流会は日本の伝統文化に携わる職人やアーティストと交流できる場になっているとのことで... -
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手之内(てのうち)の締めを強化する修錬
伝統技法の継承 修錬 本日、住居の庭に立てた立木(たてぎ)を相手に手之内(てのうち)の締めを強化する修錬をしました。木刀の刀身部分を立木の幹に押し当て、振る動作をせずに左右の手指の締めのみで瞬間的な物理的力を生起させ、一気に引き落とす動き... -
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自源流の伝授体系
天眞正自源流兵法の伝授体系は、天眞正自源流兵法中興の祖となった第22第師範家の溝口一重一心斎(1713~1795)が制定した五段階の階級制度です。 五段の傳位制度 初段之位、初傳/准免許初目録二段之位、中傳/准免許中目録三段之位、奥伝/免許皆伝奥目録... -
歴史散歩
薩摩武士道
古の誇り、新たなる勇気 薩摩の魂、剣と心の道 薩摩藩は、鹿児島県に根付いた天眞正自源流兵法を育んでいました。この藩は外城制度や門割制度などによって、他の藩には見られない強力な封建体制を幕末まで守り抜きました。 薩摩の武士たちは、郷中教育と並... -
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法形(ほうけい)
天眞正自源流兵法は、法形(ほうけい)と呼ばれる形を学ぶことから始まります。法形には、次の種類の形があります。 居合術の形 敵を仮想して、一人で形の稽古を行います。流儀においては、これを『抜之法形(ぬきのほうけい)』と言い、天眞正自源流兵法の剣... -
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自源流の伝承技術
現代に伝承されている自源流の武術 六つの技法で構成されています。 居合術: 初傳から奥伝までの三段階、五十六の形で組み立てられています。同時に組太刀も修得します。 剣術: 居合術と剣術組太刀の次に修得するのが「津之昆」と称される棒術で、六尺棍と...
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